巡礼camino

行けるとこまで行ってみる

少しずつ具体的になってくる

6月の半ば、国内ででこのカミーノの情報提供をされている

日本カミーノ友の会の説明会に行ってみようと思ったら

近くのカフェのマスター松田さんが一冊の本をくれました。

Coyote「スペイン彷徨特集」。

ダウンヒルをやっていたマスターはまた

リュックや靴は神保町のサカイヤスポーツがおすすめ、と教えてくれました。

どこで買えるのかも知らなかったから、へーと聞いておりました。

 

翌日の説明会では

持ち物やら行き方やらいろいろの講習会のあと、個別の相談会も。

 

少しお知り合いの同世代の会長の朋子さん

「日本語しか喋られなくてもぜんぜん大丈夫。ねっ、くみちゃん

(お隣にいた久美子さんは私より少しお姉さんだが全て日本語で通したらしい)」

「ちゃんとなるようになるから大丈夫」

「どこもいいけど、できればピレネー越えも体験してもらいたいなあ」

にこにこしながら次々と火を付けてくれました。

ここにも心の放火魔・・・

普段は私が心の放火魔と言われる方なのに。

 

そしてなぜかそのまま神保町に向かう足。

シューズ館では

「カミーノですか。これですね」と次々よき靴を出してくれ(他にもいるんだ)

店内には上り坂下り坂のちいさな履き試しができる坂まであり

いくつか試したうち少し軽目のトレッキングシューズをいつのまにか購入。

 

リュックも軽くて扱いやすいのを散々試して

フィット具合が気に入ったものを購入。

 

後日マスターに報告に行くと

「これを使って」とノルディックウォーキングのポールまで貸してくださる。

 

あ私もう行ける気になってる(笑。

おいおい、780キロって、東京から広島だぞ。